【10月18日(土)】遺跡・史跡シリーズ4「やまがたの古墳」《内容》今から約1400~1700年前に古墳が造られた時代の日本海側の北限にあたる山形県では、権力者のお墓だけでなく、地域の個性を感じさせる古墳文化が確認されています。山形ならではの古墳の特徴を物語る3つの重要遺跡について、山形県埋蔵文化財センターの専門家が紹介・解説します。

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講座名遺跡・史跡シリーズ4「やまがたの古墳」
【過去の遺跡・史跡シリーズ】
▶国宝「縄文の女神」の発掘主任が語る!縄文の女神の発掘秘話と女神の謎(令和5年4月)
▶古代エジプトを旅する ~山形発、アコリス遺跡の発掘調査報告~(令和5月8月)
▶見慣れた風景の下に眠る遺跡(令和6月12月)
主 催健康終活クラブ(運営:一般社団法人 学びと終活のサポートセンター/山形市)
後 援公益財団法人 山形県埋蔵文化財センター
期 日令和7年10月18日(土)
時 間10:00~11:30
回 数1回
会 場山形市緑町一丁目2番36号
山形県生涯学習センター「遊学館」
3階第1研修室
*遊学館駐車場は2時間まで無料
遊学館へのアクセス&駐車場利用案内
内 容西ノ前遺跡(縄文の女神出土/令和5年4月開催)、アコリス遺跡(古代エジプト/令和5年8月開催)、見慣れた施設の下の3遺跡(城南一丁目遺跡、今塚遺跡、高瀬山遺跡/令和6年12月開催)に続き、遺跡・史跡シリーズの4回目を開催します。今回は山形の古墳についてです。
今から約1400~1700年前は「古墳時代」とよばれ、日本列島の大部分でお墓が政治・社会を維持するために大切な役割を果たしていました。古墳が造られた日本海側の北限にあたる山形県では、大型前方後円墳の稲荷森古墳(南陽市/全長96m)のような一握りの権力者のお墓だけでなく、地域の個性を感じさせる古墳文化が確認されています。
東日本各地の古墳調査・研究に二十年以上にわたり携わってきた講師が、山形ならではの古墳の特徴を物語る3つの重要遺跡について、紹介・解説します。
①下小松(しもこまつ)古墳群(川西町)…4~6世紀
前方後円墳でも王墓とは限らない?地域独自のルールで古墳を密集造営
②上柳渡戸八幡山(かみやなぎわたりどはちまんやま)遺跡(尾花沢市)…5世紀
新しい文化・技術の流入ルート沿いで行われたヒミツの神祭り
③戸塚山(とつかやま)古墳群(米沢市)…7世紀
6世紀後半の空白期をはさんで突如成立した東北有数の大群集墳(ぐんしゅうふん)
講 師山形県埋蔵文化財センター
定員等
受講料健康終活クラブ会員:無料
一般(会員以外)の方:500円(税込)
※受講料は当日会場でお納めください。
持ち物筆記用具
備 考
受 講
申込み
受講に当たっては、事前申し込みが必要です。
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