【月1回継続講座/土曜日】山形の歴史を楽しむ古文書入門講座~風流松の木枕と絵図で江戸時代の山形城下をめぐる~《内容》江戸時代に書かれた山形の観光案内「風流松の木枕」と絵図を使って、当時の街並みや人々の暮らしなど山形の歴史を楽しむ講座です。古文書はじめての方、大歓迎です!

開催中(受講申し込みの受付は終了しました)

【現地講座(令和6年3月17日)】

主 催健康終活クラブ(運営:一般社団法人 学びと終活のサポートセンター)
回 数
期 日
月1回(原則として土曜日。ただし、会場確保や講師の都合等により別日程となる場合があります)
会 場山形市緑町一丁目2番36号
山形県生涯学習センター「遊学館」
*遊学館駐車場は2時間まで無料
遊学館へのアクセス&駐車場利用案内
当面の
日 程
1月からは後半(観光案内2日目「大手門」以降)に入ります。
令和6年1月13日(土) 10:30~12:00
遊学館3階第4研修室
令和6年2月10日(土) 10:30~12:00
遊学館3階第4研修室
令和6年3月17日(日) 10:00~12:00
現地講座
※以降毎月1回、継続して開催します。
講座名古文書入門講座~風流松の木枕と絵図で江戸時代の山形城下をめぐる~
内 容・「風流松の木枕」(古文書)は、江戸時代に山形の旅籠に泊まった旅人を、旅籠の主人が2日間にわたって名所等を案内した記録、いわば江戸時代の山形城下観光案内です。

・1日目は旅籠町の宿から北に向かい、万日河原の花火や宮町の両所宮、下条町の茶屋などを巡り、2日目は南に足を向け、大手門、十日町の初市、鉄砲町の八幡祭礼、寺町の専称寺などを見学して戻るルートです。
※2日間のルートはこのページの一番下の絵図をご覧ください。
※講座で取り上げる予定の名所、イベント等
(1日目)旅籠町附木屋六左衛門、覚乗寺、万日河原の花火、熊野蔵王大権現、国分寺薬師堂、藤八屋敷、円応寺、両所宮の穀だめし、両所宮社人里見主繕、下条町天茶屋
(2日目)大手門、紅花市、札の辻、初市、歌懸稲荷、八日町、八幡祭礼、光禅寺、桶町、光明寺、實幢寺、専称寺

・この講座は、古文書を読み解くだけでなく、両所宮や専称寺など寺社をはじめとする名所旧跡、初市や花火等のイベント、茶屋や名物等を楽しむ人々、当時の街並みの様子や町名など、いわば江戸時代の山形の歴史を、松の木枕と絵図を使いながら学び、楽しむ講座です。

・遊学館研修室内での座学だけでなく、実際に現地で松の木枕のルートを巡る現地研修も予定しています。

・古文書はじめての方、大歓迎です。先に進むことよりも参加者みんながしっかり理解し楽しむことを基本に、ゆっくり丁寧に進めていきます。

・この機会に、江戸時代の古文書と絵図を読んで、当時の山形の街並みや人々の暮らしの様子に想いを巡らせてみませんか?
講 師野口一雄 氏(郷土史家、山形市文化財保護委員、天童市文化財保護審議会委員)
定員等定員24人(最少開催人数:3人以上)
受講料
(各月)
健康終活クラブ会員:1300円(税込)
一般(会員以外):1600円(税込)
※受講料は、3か月ごとに3回分をまとめて現金でお納め下さい。
※受講料の納付方法の詳細はこちらをご覧ください。
スタンプカード等各日ごとに、スタンプカードに1ポイント進呈
持ち物筆記用具
備 考飲み物は自由に持ち込んでいただいて結構です。
受 講
申込み
受講に当たっては、事前申し込みが必要です。
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