健康終活クラブでは、様々なテーマの講演会・セミナーを開催しています。

【R5年10月28日(土)】山形城下絵図「守春本」の謎 〜東北芸術工科大学生が立てた新たな仮説~《内容》山形城下を描いた代表的な絵図とされる「守春本」は、最上家改易直前の姿とする意見が通説となっていましたが、東北芸術工科大学の学生による最上期山形城絵図再考プロジェクトでは、「正保絵図」や「伊藤本」などの絵図を比較し、「守春本」の成立年代や制作過程について新たな仮説を提示しています。今回のプロジェクトに携わっている芸工大生から、プロジェクトの内容や新たな仮説について話を伺います。

参加者数:24名(会員14名、一般10名)

この講演会は終了しました
期 日令和5年10月28日(土)
時 間10:30~12:00
回 数1回
会 場山形市緑町一丁目2番36号
山形県生涯学習センター「遊学館」
3階第1研修室
*遊学館駐車場は2時間まで無料
遊学館へのアクセス&駐車場利用案内
講座名山形城下絵図「守春本」の謎 〜東北芸術工科大学生が立てた新たな仮説~
内 容東北芸術工科大学歴史遺産学科の学生による最上期山形城絵図再考プロジェクトは、30点余りが知られている最上期絵図のうち「守春本」「伊藤本」「涌谷亘理家本」「正保絵図」等について、図像情報、文字情報の2つの視点から比較するとともに、こうした城絵図が研究資料としてさらに活用されるよう、難解なくずし字の活字化やトレース図の作成を行っています。

この中で、狩野派絵師により写された「守春本」は、そのビジュアルな仕上がりから最上家改易直前の山形城下を描いた最も代表的な優品とされています。今回のプロジェクトでは、正保元年(1644)幕府が諸大名に命じて提出させた「正保絵図(出羽国最上山形城絵図)」をはじめとした様々な絵図との関連に着目し、これまで通説とされてきた「守春本」の成立年代や制作過程について新たな仮説を提示しています。

プロジェクトメンバーの1人として今回の研究に携わっている芸工大生から、プロジェクトの内容や新たな仮説について話を伺います。
講 師東北芸術工科大学生(最上期山形城絵図再考プロジェクトメンバー)
定員等
受講料健康終活クラブ会員:無料
一般(会員以外)の方:500円(税込)
ポイントスタンプカード(紙)又はショップカード(LINE)に1ポイント進呈
持ち物筆記用具
備 考
受 講
申込み
受講に当たっては、事前申し込みが必要です。
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一般(会員以外)の方はこちらから
※受講申し込みは講座開催日の3日前までお願いします。

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